(1)事業計画の見直し
新型コロナウィルス感染症の影響が深刻化する中、創業を計画していた方も延期せざるを得ない状況になってきていると思います。こういう状況でできることには限りがありますが、事業計画を見直すいい機会と捉えてみてはいかがでしょうか。
(2)見直しの必要性
新型コロナウィルス感染症の影響が落ち着くまでの見通しはいまのところ(令和2年4月4日現在)全くたっていないのが現状です。もし見通しがたったとしても元の経済状態に戻るには相当な時間が必要ではないでしょうか。
そうなると当初考えていた事業計画も変更をせざるを得なくなってしまいます。状況がいろいろ変化していく中で現況に合わせた計画を立てる・その計画を見直すということを繰り返し行うことで根拠のある計画になると思います。根拠を示すことができるかどうかが、創業融資の可否及び融資金額の決定に大きな影響を及ぼしますので、非常に重要な要素になります。
専門税理士 三木 仁 |
・出身地 大阪府貝塚市 事業を立ち上げ、それを継続していくことは大変な道のりだと思います。 |