(1)実際に融資を申し込む
創業計画書ができてようやく融資の申し込みになります。融資を申し込む際にはもう一度当事務所まで来て頂いて、日本政策金融公庫の融資担当の方と面談して頂きます。
創業計画書に沿っていろいろ質問されますので、創業計画書に書き切れなかったことを伝えます。事業計画についても根拠を示しながら「なるほど」と思ってもらえるように説明します。
(2)日本政策金融公庫の審査
申し込みが済めば、あとは審査を待つのみです。日本政策金融公庫の融資担当の方と3者面談をしたうえでの申し込みになりますので、融資の可能性は高くなると思います。
(3)融資が決定した場合
審査の結果、融資が決定した場合は、日本政策金融公庫の融資担当の方から直接連絡があります。その後、日本政策金融公庫から書類が送付されてくるので、必要事項を記載して必要書類とともに日本政策金融公庫に送付します。その書類が日本政策金融公庫に届いてから数日で融資の実行となります。(お金が入金されます。)
ここで注意して頂きたいのは、融資が決定してもその書類が日本政策金融公庫に送付されなければ、融資は実行されないということです。書類が届いた場合はすみやかに必要事項を記載して必要書類とともに郵送するようにしましょう。
専門税理士 三木 仁 |
・出身地 大阪府貝塚市 事業を立ち上げ、それを継続していくことは大変な道のりだと思います。 |