日本政策金融公庫で融資を受ける場合の流れ～その2～

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2020.01.18: 日本政策金融公庫で融資を受ける場合の流れ～その2～

（1）当事務所で日本政策金融公庫から融資を受ける場合

　以前のコラムで融資を受ける場合の流れについてご自分で日本政策金融公庫に行く場合と当事務所を利用して融資を受ける場合とで場合分けして記載させて頂きました。（「日本政策金融公庫で融資を受ける場合の流れ」についてのコラムはこちら）

　今回は当事務所で日本政策金融公庫から融資を受ける場合についてもう少し詳しく3回に分けて記載させて頂こうと思います。

（２）無料相談

　まず初めに無料相談という形で当事務所まで来て頂きましてお話を詳しくお伺いさせて頂くことになります。融資を受けるためにはいくつかの重要なポイントがあります。そのポイントを中心にお話をさせて頂きまして、融資を受けることができるかどうか・融資を受けるためにはどうすればいいかなどをお伝えしております。お話をお伺いさせて頂いて、現時点で融資は難しそうな場合は、何が不足して、どうすれば融資を受けることができるようになるのかをお伝えしています。

(3)日本政策金融公庫の融資担当の方と三者面談

　日本政策金融公庫に融資の申し込みをする前に、事前に当事務所から日本政策金融公庫の融資担当の方に連絡して、おおまかな事業内容等を説明させて頂き、融資を検討してもらえるかどうかを確認します。検討してもらえるということであれば、日程調整をして当事務所にて日本政策金融公庫の融資担当の方と３者面談をして頂くことになります。

　３者面談をすることで、融資を受けるために必要な根拠をどう示すか・どのような資料がその根拠を示す資料となりえるのか等様々な相談を事前に行うことができます。その面談時に必要書類が揃っている場合は、その場で申し込みということもあります。

執筆者プロフィール

専門税理士　三木　仁

・出身地　　大阪府貝塚市
・生年月日　昭和51年12月16日
・近畿大学附属和歌山高等学校卒業
・徳島大学　機械工学科卒業
・徳島大学大学院　工学部機械工学科修了
・平成14年4月　新日本商品株式会社入社
・平成21年4月～三木泰税理士事務所勤務
・平成29年12月　税理士試験に合格
・平成30年 3月　税理士登録

事業を立ち上げ、それを継続していくことは大変な道のりだと思います。
その大変な道のりの中で会計や税務の面だけでなく様々な面でお客様を支えることができるパートナーとしてサポートしたいと考えております。