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創業融資専門家コラム

2019.09.26
経営計画書の書き方~その2~

(3)取扱商品、サービス

  創業計画書の第3項目である取扱商品・サービスでは、創業して行おうとしている事業について、どのような
 商品・サービスを提供するのか等を記載します。

 ①取扱商品・サービスの内容
  この欄については、具体的にどういうことをする事業なのかを記載します。例えば建設業と言っても基礎工事から
 リフォーム等様々なものがありますので、そのあたりをわかりやすくメインとなるものから順番に記載します。

 ②セールスポイント及び販売ターゲット・販売戦略
  これから起業する事業の売りとなる及びターゲットことを記載します。記載する欄が小さいので、
 まずは別紙に箇条書きにしてみましょう。その中でご自分がここだったら同業他社に負けていないと思うこと
 を記載していきましょう。
  どうして他社よりご自分の事業を選んでもらえるのかということを日本政策金融公庫の融資担当の方に理解して
 頂く項目になりますので、非常に重要です。ただ、記載する欄は小さいので、わかりやすくまとめるように
 しましょう。別紙に事細かに自分の思いを記載するという方法もありますが、日本政策金融公庫の融資担当の方と
 面談した際この計画書に基づいていろいろ質問をされますので、その時に詳しく(熱く)説明することができます。
  目で見るより、耳で聞いた方が、ご自分の事業に対する熱量は伝わりやすいと思いますので、、わかりやすく
 まとめることを心掛けてみてはいかがでしょうか。

 ③競合・市場など企業を取り巻く状況
  この欄では、これから参入する業界の現状を記載します。「今の現状は○○だから、これから創業するご自分の
 事業には、○○が有利に働くのではないかと考えている。」のように②と絡めて記載すると、②の説得力も
 アップします。例えば、飲食店であれば、近辺の飲食店に実際に行ってみて、客層や単価、回転率などを参考に
 していれば、競合他社の研究もきちんと行っているという印象をもってもらえ、②に繋がりやすくなります。

 

 

執筆者プロフィール

専門税理士 三木 仁

・出身地  大阪府貝塚市
・生年月日 昭和51年12月16日
・近畿大学附属和歌山高等学校卒業
・徳島大学 機械工学科卒業
・徳島大学大学院 工学部機械工学科修了
・平成14年4月 新日本商品株式会社入社
・平成21年4月~三木泰税理士事務所勤務
・平成29年12月 税理士試験に合格
・平成30年 3月 税理士登録

事業を立ち上げ、それを継続していくことは大変な道のりだと思います。
その大変な道のりの中で会計や税務の面だけでなく様々な面でお客様を支えることができるパートナーとしてサポートしたいと考えております。

 

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