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創業融資専門家コラム

2019.09.16
創業計画書の書き方~その1~

1)創業の動機

 創業計画書の第一項目である創業の動機では、創業への思いや本気度を伝える項目になります。
 ただ、それほどスペースが広くありませんので、内容をコンパクトにまとめる必要があります。
  手順としては

  ①なぜ起業する必要があるのか、今後どういうことをしたいのか等を箇条書きにする。
   ⇒使命感や今後の目標が明確だと、計画的な創業という良い印象を持ってもらえます。

  ②箇条書きにしたものをスペースに収まる範囲内にまとめる。
   ⇒スペースに収まらない部分に関しては、別紙(A4くらい)にまとめて自分の熱い思いを
    伝えた方がいいという専門家の方もいますが、個人的には、融資担当の方と面談も
    しますので、その時に思いを伝えることも可能ですので、創業計画書ではスペースの範囲内に
    まとめた方がいいと思います。
  
  ③まとめたものを第三者に見てもらう。
   ⇒わかりやさや伝わりやすさなどは、自分ではなかなか客観的に判断できないものです。
    第三者に見てもらい、感想を聞かせてもらいましょう。

  ④修正を加えて完成。

(2)経営者の略歴等

  創業計画書の第2項目である経営者の略歴等では、創業しようとしている事業が自分の経験に基づいて
 いるかどうかを判断します。過去の例からみると、全く経験のない分野での起業より、今までの経験に
 基づく分野で起業の方が成功している事例が多く存在します。そのため、融資担当の方が経験に基づく
 起業かどうかを判断する重要な項目となります。
  また、事業によっては資格が必要だったり強みになったりするものもあると思いますので、自分の経験を
 振り返りながら記載しましょう。
  高校卒業くらいから現在までを箇条書きで記載し、就職後についてはどんな仕事を任されてきたか、管理職
 の経験がある等、起業に関してプラスになると思うことは記載してください。
  スペースに収まらないときは、(1)と同様、面談で伝える機会がありますので、スペースに収まる範囲内で
 記載できれば大丈夫です。

 

 

執筆者プロフィール

専門税理士 三木 仁

・出身地  大阪府貝塚市
・生年月日 昭和51年12月16日
・近畿大学附属和歌山高等学校卒業
・徳島大学 機械工学科卒業
・徳島大学大学院 工学部機械工学科修了
・平成14年4月 新日本商品株式会社入社
・平成21年4月~三木泰税理士事務所勤務
・平成29年12月 税理士試験に合格
・平成30年 3月 税理士登録

事業を立ち上げ、それを継続していくことは大変な道のりだと思います。
その大変な道のりの中で会計や税務の面だけでなく様々な面でお客様を支えることができるパートナーとしてサポートしたいと考えております。

 

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